重い腰を上げて・・・ ようやくSV/1Aをバラしました(笑) まぁ解体の面倒なコト・・・ で、とりあえずCPU換装に取り掛かりましたが・・・ レイに依って HDDベイ の金具にブチ当たるんですね、これが(笑) 仕方が無いのでマザーを離して実験してみました。 大まかな SV/1A の仕様は以下の通りです。 CPU:Pentium90 L 2:256KBオンボード 早い話がXt13のカスタム版で、PCIスロット1つと引換に 10BASE-5/T (SV-98/2-B06L相当)を装備しています。しかしPCIsetはSV/3と同じ、でも IDE-I/F装備しかも斬れない。とにかく癖の強そうなマシンです。 一部の方から「Xt9」と酷評されている様ですが・・・ とりあえず、実験した物を列挙します。 MTSA-MX + P55C  :メモリチェック後、画面が消えたまま進まず。 P55C直接実装 :同上。 V下駄+K6-2(26050) :ピポ言わず。 MTSA-M1T+V下駄+旧コア :正常動作(とりあえずDOS)  どうやらP55Cが動かないのは、Xa*の時にあった「IDEを切り離す必要がある」という 奴のようです。SV/1Aのシステムセットアップメニューにはこの項目は無いので、 正攻法では無理みたいです。 このマシンにはまだDOSしか入っていないのでこれ以上の試験は出来ませんでした。 折角デジタルサンプリングマシンとして活躍の場を提供しようと思ったのですが これでは再びSV/2が投入される羽目に(笑) 本当は C6-2 に逃避したいところですが、やはりSVの第一人者として(爆) 茨の道を進まねばならないかな(汗) #製造は5XなのにRev.はM。ジャンパ飛びまくりだし、駄目だこりゃ(笑)  ちなみにHDDはDKU366のナローでした>SV/1A-20 次回予告 SV/3の無念を討ち晴らすべく、クロックアップに挑戦! はたして妖しげPCIsetに明日はあるのか!? ・・・乞うご期待。 ちなみに、WindowsNTさえ使わなければSV/3も高クロック動作可能です。 #この文書は6/15に東京BBSに書き込んだものを加筆修正したものです。