PC-9800で RT−5 を使う
フランスVITEC MULTIMEDIA社(日本では(株)ウェップシステム)から発売されているRT−5は、リアルタイムMPEG1エンコード及びデコードを可能にするビデオキャプチャボードである。エンジンにDEC21230を搭載しており、ローコストハイパフォーマンスを実現している。
- RT−5の主な仕様(AT互換機)
- MPEGエンジン:DEC 21230、他
- 対応OS:Windows 95
- 動作環境:Pentium133MHz,RAM16MB,高速HDD,DirectDraw対応SVGAビデオカード
- PC-9800への搭載
- 搭載するにあたって、特別するべき事は無い。
- 1.本体に実装する。
- 2.ドライバを組み込んで再起動。
- ただし、RT−5付属のドライバーでは上手く動作しなかった。
- デカい声では言えないが、国内メーカー製の同系列のドライバで動くとか(汗)
- 導入に当たっての注意
- ・RT−5をNEC98で使っている、とは言ってはいけない(謎)
- ・搭載可能マシンは、PCIバス搭載機であれば大丈夫な様だ。
- ・SV-98model1A2で動作確認済み。
- 最低動作環境よりも低いスペックだがプレビューを行わない限り何とかフル
モーションで取り込み可能である。
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