Rise mP6 搭載実験レポート いつかやろうと思っていた実験。 およそ10日遅れでようやく着手。 資金を調達してきても売り切れていたり、 入荷したと思ったらその時既に途中の店で買い物をして持ち合わせが無かったり、 閉店に間に合わなかったり。 さて、本題に入りましょうか。 〜 Rise mP6 プロセッサ搭載試験 (第1回)〜 搭載対象:SV-98 model2 1.まえがき  本実験は新CPUの動作確認及びパフォーマンスの調査を目的とする。 なお、今回の Rise mP6 プロセッサは、現在 NEC98シリーズでまともに動作 させた例が無いというたぐい希なる存在なので、我が電脳技術研究所が誇る 最狂のSocket5マシンである(と自負している)SV-98model2(以下:SV/2)で 搭載実験を行う事にする。いきなり最終兵器投入だ(笑)。 2.実験に当たって  本実験の実施に当たって、今回は以下の物を用意した。 ( i)Rise mP6-266プロセッサ(当たり前やん(^^;) ( ii)同、データシート (iii)メイン機では無い方のSV/2(これのパワーアップが目的) 以上(ォィ 説明しよう!!:SV/2に限っては、メルコ下駄と呼ばれる A20# 関連処理機能を    持った下駄を挟む事無く、AMD-K6やCyrix-6X86系列を駆動出来るのだ。 3.実験開始 ( i) 電源電圧を2.94vに絞り、いつもの通り、直挿し(笑) ( ii)電源投入。「ピヨッ」K6-2並みだ。 理論上だと、P54Cでのx1.5 設定なので、こちらは恐らくx3.5で    60*3.5 の 210MHz動作になると思われる。 (iii)メモリチェック終了。 ( iv)キーボード初期化完了。 もはや勝利を確信していたそのとき・・・・・ SCSIのLED点きっぱなし(爆) その後の調べで、どうやらメモリチェック後、進まない事が判明。 しかも、同時に発熱が収まり、平衡状態になることも解った。 電源投入→メモリチェックまでは発熱するが、その後CPUが停止するのか 熱くなくなるのである。 ちなみに、Xa10(マザーはV20:新しく入れ換えた)では 「ピポ」しか言わず、何も表示されなかった。 どうやら巷での噂通りの挙動ラシイ。 4.とりあえず悪あがき(笑) 今度はメルコ下駄を挿してもう一度チャレンジしてみます(笑) しっかし、凄いCPUだなぁ・・・ 仕方がないので、蓋を開けたついでに IBM6X86-P166+ に換装しました。 〜 おまけ:笑っちゃう話(BF0編) 〜  当然の如く SV/2には直挿しで6X86を載せたのだが、 何を思ったのかBF0をVccに接続したのだ。 その時私は、6X86がx2とx3動作しか持たない事をすっかり忘れていた。 結局CPUは60*3の180MHzで動作しようとするので、転けまくり(笑)である。 私はてっきり120MHzで動いているものと勘違いし、慌てふためいた。 妙に加熱したCPUを取り出して考えてみると・・・ 「なんだ、はじめっから2倍動作じゃないか」 そう、6X86は整数倍(x2とx3)しか持っていないのだ。 現在、CD-R専用マシンのSV/2は6X86-120MHz,RAM56MBという結構poorな環境に なっている。それでも辛うじてHDDだけは2GBx4で100BASE-TXも挿してあるが。 #いつかMIIを載せる日も近いだろう。  直挿しでx3.5駆動(またか! #mP6 は SV/2への K6-III搭載を睨んで布石にと思ったが、  逆に SV/2 神話の陰りと成るとは(笑)  それでも K6-III/450は買う予定。多分大型連休明け  近日SV/2等主要マシンのロードマップを発表予定であります。 この文章は、4月22日に東京BBSに掲載した物を加筆修正したものです。